住み替え物語

心地よい暮らしは自分で作ろう♪

リノベーションした中古マンションの間取りと住み心地を公開!

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 
自己紹介
田園地帯の広々一軒家を売却し、街中の中古マンションをリノベーションして住み替え。 
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。

・福岡県在住の主婦
・趣味:ハンドメイド、DIY
・資格:整理収納アドバイザー1級
    消費生活アドバイザー 

まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
 
 
我が家はシニア手前世代の夫婦二人暮らしです。

今日は3LDK(68.5㎡)のマンションを1SLDKにリノベーションした、間取りについてのレポートです。

少し変わった間取りですが、リフォームやリノベーションの間取りでお悩み中の方の参考になれば幸いです。

今日は
一般的な事ではなく、あくまでなぜ我が家がこういう間取りにしたのか?について書いています。

 

 

 

間取りを考えた順序

 
こちらが間取りのビフォーアフターです。
Before(3LDK) →  After(1SLDK)
寝室とダイニングの間は、高さ120センチの腰壁とパイプスペースがあるだけなので、玄関から掃き出し窓の外の景色まで見渡せます。
丸見えとも言いますね(笑)
 
 
 

順序1.譲れないポイントを探した

リノベーション後に、どんな暮らし方をしたいのかを明確にして、その為には譲れないポイントをハッキリさせました。
 
こんな家にしたかった!
理想を叶えるために譲れなかったポイント5つ

1. 高齢になった時にラクにすごせる家

2. 明るく開放感のあるキッチンと室内
3. 風通しが良く広々としたLDK
4. 無垢材のフローリング
5. 使い易く無駄の無い収納
 

1つずつ少し詳しく説明してみます

 

 

理想を実現するために施した工夫

 

理想ポイント1. 高齢になった時にラクにすごせる家

以前の一軒家では、義両親が高齢になった時に下記のような姿を目にしました

・ドアや引き戸の一つ一つで立ち止まり、ゆっくりと開け閉めしなければならない
・夜中に何度もトイレに起きるので、寒い廊下やトイレで震え上がる
・照明の無い収納庫や押入れで捜し物に苦労する
・敷居や階段で転ぶ
・衣類が家中のあちこちに収納され、探し回る
 
施した工夫
・ドアや建具を極力少なくした

・ベッドをトイレの近くに配置した


・押し入れのような深い収納は作らなかった


・構造上、仕方の無い場所以外は床をフラットにした


・収納場所を種類ごとにまとめた
 
 
 
理想ポイント2. 明るく開放感のあるキッチンと室内

・以前の一軒家では対面式のキッチンが北側にあり、吊り戸棚や壁で薄暗く、空調も効きにくい嫌な場所でした。
・東と南側は通りに面しており、障子を閉めると閉塞感がありました。
 
施した工夫
・夫婦二人なので、夫の仕事部屋とクローゼットだけ独立させ、部屋数を減らした

・キッチンを壁付けにすることでLDKと一体化させ、広々と明るいキッチンとLDKを確保した

・光を遮る壁・下がり壁などを極力無くした

・ゾーニングが必要と感じたLDKと寝室の境は、高さ120㎝の腰壁にして、明るさを確保した
 

 

 

理想ポイント3. 風通しが良く広々としたLDK

・以前の一軒家は、大きな掃き出し窓の反対側にはキッチン背後の小さな窓しかなく、なかなか風が通りませんでした。
・部屋も細かく区切られた7LDKの2階建てで、和室も多く開放感とは無縁の作りでした。
 
施した工夫
・マンションではベランダ側の掃き出し窓の反対にあるのは玄関です。
しかし玄関を開け放つわけにはいかないので、WICの窓を開け入り口をカーテンにすることで、風の通り道を確保しました。WICの窓とベランダ側の掃き出し窓を開けると風通しは抜群です。
寝室からLDK方向   玄関横のWIC

 

 

理想ポイント4. 無垢材のフローリング

無垢の木の肌触りが大好きで、夏場には裸足で過ごしたいと切望していました。以前の家は突板フローリングで冬は冷たく、夏場はベタベタした感触があり苦手でした。
 
マンションのリノベで施した工夫
・直床構造のマンションで無垢材を使うには、二重床にするか、(L45を満たす)性能の高い防音材を間に入れる必要がありました。

・二重床にすると一層天井が低くなったり、工期も延びたり費用もかなりかさむことがわかり、最終的にはL45の防音性能を満たすマットを自ら探し当て、それを敷いた上に栗の木の無垢材を敷いて貰えました。

・コストはかかりましたが、フワフワしたクッションフローリングではなく幅広の無垢材に出来て、大満足です。

このリノベーションで一番頭を悩ませて時間をかけて決めたのはこのフローリングでした。監督や大工さんに押されて一度は無垢材を諦めかけましたが、粘って探して本当に良かったと思います。古い床を剥がしたり、段差を解消してくれたり、臨機応変に動いてくださった大工さん様々でした

 

 

理想ポイント5. 使い易く無駄の無い収納

・布団ではなくベッドでの生活では、押入れのスペースは使いこなせず、勿体ないと思っていました。
・クローゼットの扉を一々開け閉めするのが面倒に感じていましたし、扉があることで両脇や天井付近が使いにくく、無駄なスペースになっていました。
・収納が多すぎると死蔵品も増えるので、あまり多くの収納スペースは要らないと思っていた。
 
マンションのリノベで施した工夫
・リノベ前にあった扉付のクローゼットは、扉を無くして必要な部分にはロールスクリーンを設置。無駄なスペースが無くなり、フルに収納として使えるようになりました。

・リノベ前の和室の押入れ部分は、可動棚と机を設置して私のワークスペースにしました。今まで1部屋使っていた私のスペースは押入れ1つ分で足りるようになりました。

・3畳分のWICに、夫婦2人の衣類の殆どを収納、季節家電やリネン類は油圧式ダンパーの付いた跳ね上げベッド2つの下に収納しました。

・キッチンの吊り戸棚や食器棚の高い所などは、ほぼ使わない物しか入っていなかったので、設置をやめました。不要な物も減って、空間が広々として一石二鳥でした。

 

 

順序2.使う家具・設備を決めた

譲れないポイントをハッキリさせたところで、次に「使いたい家具」「使いたい設備」を決めていきました。

拘った家具や設備
・吊り戸棚の無い、引出し収納のシステムキッチン
・大きな無垢材のダイニングテーブル(元々使っていた物)
・背の低い引出し式の食器棚、よく使う日用品や書類入れをテーブル横に設置
・引出し収納式の洗面台
・跳ね上げ式収納のベッド
・ハンガーが沢山掛けられるWIC

 

 

順序3.最終的な間取りの寸法を決めた

使う家具や設備が決まってから、それらを快適に使えるスペースを計算して、最終的な壁の位置・寝室の幅や腰壁の高さなどを決めていきました。

 

 

 

理想通りには行かなかったところ

マンションの場合は梁やパイプスペース(PS)に注意

色々なサイトにも書かれていますが、絶対に動かせない梁やPSと配管の問題がネックになって、我が家も色々妥協しました。

諦めたところ
・お風呂を広げることが出来なかった。
・トイレの方向も場所も変えられなかった。
・キッチンのシンクとコンロの位置関係が理想とは逆になった。
・梁が邪魔でWICの吊り戸棚が思うように付けられなかった。
・お風呂とトイレの入り口の段差が解消できなかった。

 

 

マンションリフォームは床や天井、壁の構造に大きく左右される

古いマンションは現在の一般的な構造とは違うケースが多いそうです。また当然一軒家とも全然構造が違います。リフォームに入る前に想定していたのと違うこともよくあります。

因みに我が家のリフォームでぶち当たった想定外の事を挙げてみます。

 
困った!想定外一覧
・トイレの方向を変えるつもりだったが、PS本管に繋がる室内配管の方向が変えられなかった。
・キッチンのシンクをベランダ側にする予定だったが、勾配がとれずPSの近くにするしかなかった。
・直床構造で、クッションフローリングと思って居たら、場所によってはすでに2回3回重ね張りされていて、床を剥がすのに相当な労力と費用がかかった。
・天井や床にかなり歪みがあって、スケルトンに近いところまで壊すことになった。

 

 

 

理想のマンションに出来た最大のポイント

人任せにせず、時間を掛けて理想を追求していった

リノベーションを決めてから、ネットや雑誌で沢山の情報を集めたりしましたが、結局自分に必要な間取りや設備は自分にしか解らないと思います。

物件も理想も百人居たら百通りです。間取りも設備も、リフォーム会社などから勧められたものを選んでいくだけだと、あとからこんなはずではなかった!と思うところが沢山出てきただろうと思いました。

我が家は監督が知人だったことや、大工さんが本来やらない作業も色々として下さったので、臨機応変に決めて進めて行けましたが、普通は途中での変更は工期や費用の問題から面倒なことになるので、できる限り手を尽くして契約着工前に調べておく事をオススメします。

妥協できる所と、絶対に妥協したくない所をハッキリさせた

いわゆる優先順位です。これだけは譲れないというところがハッキリしていれば、残りの部分をなるべく良いように変えていけばよいのです。

 

 

リノベーションした部屋の住み心地

             Biefor   →    After

 

良かったところ

ドアが無いのはとにかく楽チンです。

例えばリビングからクローゼットの中の小物を取りに行く場合。

1.廊下へのドアを開ける(閉める)

2.部屋の入り口のドアを開ける

3.クローゼットの扉を開ける

4.クローゼットを閉める

5.部屋のドアを閉める

6.リビングへのドアを(開ける)閉める

この6つの動作が無くなりました!WICの入り口はカーテンなので腕押しだけです。

 

ドアの開け閉めは若いうちは何も問題無いのですが、高齢になると一つひとつ立ち止まって、転ばないように躓かないように気をつけながらになります。それは、義両親の暮らしを看取ったので良くわかります。

 

トイレが近いのは冬の夜には助かります

ベッドから数歩でトイレに行けるのも、若いうちにはわからない便利さです。

 

寝室をLDKと繋げ2人一緒のスペースで眠る

隣で寝ると、お互いの不調や異変に気付くのも早くなります。

 

光熱費が激減

ワンルームだとエアコンを複数台切り替える必要が無い、ファンヒーターも1台で気温差がなく家中明るい。インナーサッシも付けたので、冬も暖かいし結露しない。

 

 

後悔しているところ

お風呂の大きさ

間取りに関してはお風呂をもう少しだけ広くしたかったです。ただ、構造的な問題もあって諦めました。

でも小さいお風呂は掃除が物凄くラクなので私は満足です。

 

PSの位置(後悔しても仕方ない)

古いマンションなので、絶対に動かせないパイプスペースが中央に2箇所あって、間取りの柔軟性が低く苦労しました。これは物件を探す時にわかっており覚悟して買いましたが、もう少しリノベーションしやすい物件だともっと良い間取りも考えられたかもしれません。

でも、毎日ベッドに入る時に嬉しくなってニヤニヤする程満足しています。

あとの後悔しているところは、間取りというより設備などの細々としたところばかりです。

さて、今日は築30年超えの中古マンションを購入して、リノベーションした我が家の間取りを公開し、そこに至った経緯や住み心地をレポートしてみました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

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カーテン+レースはもう古い!【ロールスクリーン+フロントレースのススメ】

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 
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田園地帯の広々一軒家を売却し、街中の中古マンションをリノベーションして住み替え。 
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まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
 
 
今日は我が家が設置した窓周りの装飾についてのレポートです。
 
窓の装飾には下記のようなものがあります。

・カーテン
・レース
・ブラインド
・バーチカルブラインド
・ロールスクリーン
・ローマンシェード
・ハニカムスクリーン

単品でも使いますし、組み合わせての使用も普通にあります。
 

こんなに種類があるんだ!?

私が迷ったのは「バーチカルブラインド」 か
「ロールスクリーン + レースカーテン」の組合わせ

で、選んだのはこちら!

 
結論!
我が家は【ロールスクリーン+フロントレース】を選択!
大正解でした!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
築30年超えのマンションをフルリノベーションした我が家の窓です。

ロールスクリーン+フロントレース

外側にロールスクリーン、お部屋側にレースカーテンを設置しました。

お部屋側にレースカーテンを設置する「フロントレース」は最近選ぶ人が増えてきているそうです。

お部屋側にレースだから「フロントレース」なのね

どうしてフロントレースが人気なの?

フロントレースのメリットは
↓ こちらのサイトに書いてあるから読んでみてね

フロントレースのメリット

 

ロールスクリーン+フロントレースにして良かった点・後悔した点

 

良かったと思う点

どう?ロールスクリーンを巻き上げるとスッキリでしょ?

うん!レースのカーテンだけに見えるね

 

メリット
・ロールスクリーンを巻き上げると、レースカーテンだけになりスッキリ

・布のカーテンと違って、ポール近辺の埃が溜まりにくい

・太陽が低い時間帯は、ロールスクリーンを少しだけ下げると眩しくない

・ロールスクリーンはカーテンやバーチカルブラインドのように端に畳み代ができないので、窓の面積をフルに感じられる

・ロールスクリーンはフラットなので、隙間風が入りにくい

 

後悔した点

正直、後悔した所は殆どありません。
強いてあげるなら、我が家の場合は全てDIYで設置したので、3枚窓の部分のロールスクリーンはメーカーの選択肢が限られたことと、設置が一人では無理だったことくらいです。
 
デメリット
 ・ロールスクリーンは、小さな子供さんやペットがいるお宅は、昇降チェーンへの絡まりなどに注意が必要

 ・ロールスクリーンは汚れたときなどのお手入れが面倒

 ・幅広の窓になると、ロールスクリーンはメーカーや種類の選択枝が狭くなる場合がある
 

シンプルなボイルレースをネットでフルオーダー

オーダーしたのはこんな商品です

私は外の景色が見えないと絶対にイヤだったので、透け感のあるコチラのボイルレースをネットでフルオーダーしました。

 

 

オーダーって難しそう...

サイトにある「測り方」のページをよく読んで
その通りに測るだけだよ。

あとは数字を入力していくだけだから
難しくはありません。

 

オプションでヒダなどの指定ができます。

私が購入したものには裾ウェイト巻きロック加工は標準で付いていましたので、3つ山2倍ひだと、ウェーブ加工を追加しました。

 
オススメの加工
商品により、様々なオプションがあります。(標準になっているものもあります)
私が設置したようなヒダを取るタイプのレースカーテンにオススメのオプションは下記のようなものです。

ウェーブ加工(形態安定など)・・・綺麗なウェーブを出すには必須です
裾巻きロック加工・・・折り返しでは無いのでスッキリとした見た目になります
裾ウェイト加工・・・ウェーブを綺麗に落ち着かせるのに必要です
 

実際に商品を使用した感想・解説(レビュー)

ネットでは下記のようなレビューがありました。ネットで購入されているので、基本的に自分でサイズを測りオーダーされた上での感想だと思います。

 

良いレビュー
・特に裾巻きロック仕上げはウエーブがとても自然で気に入っています。別の窓は2倍ヒダにしてありますのでもっと素敵なので、1.5倍ヒダはちょっと寂しい感じです。色の選択は生地見本があって助かりました。昼間は窓の外の花や木々の緑がほどほどに見えるのも良い感じです。

・透け感がとってもおしゃれでとっても満足です!ベランダがスッキリ見えて、そとの景色もとってもよく見えて窓を見るのが毎日とっても楽しくなりました。

横幅が広いカーテンを探していました。 継ぎ目もなく、透け感も良く、綺麗なカーテンです。 大変満足しています。
 
悪いレビュー
思ったより透けるので、サンプルを頂いてから検討すればよかった。

・想像より透けやすかったので、もう少し厚手か、柄の入った物にすればよかった。

 

レースカーテンは良い物を選びましょう

レースカーテンは目に触れる時間が多いものです。

日の光の感じ方や、窓を開けた時の風、外の景色など室内での居心地を大きく左右するものでもあります。

また、安価なレースカーテンは紫外線に弱く、1~2年で破れてしまうこともありますから、ある程度良い物をえらんだほうが良いでしょう。

 

ロールスクリーンもネットでフルオーダー

ロールスクリーンは作成幅や巻き上げ機構に注意。

我が家ではロールスクリーンは、夜の間だけレースカーテンの向こう側に降りるだけなので、定番の生地を選びあまりお金を掛けませんでした。

 

かなりの広幅になるので、操作性と頑丈さに拘りました。

 

我が家が設置したのはニチベイのラフィの遮光タイプです。

私はこちらのネットショップを利用しました。オーダーのちょっとしたミスにも気付いて下さって連絡をくださいましたし、配送もスムーズでした。

 

270㎝を超える幅は限られる

ダイニング側は3枚続きの大きな窓で、標準タイプのロールスクリーンでは制作可能な幅(270㎝)を超えていました。

 

ネットではロールスクリーンは故障しやすいという口コミがチラホラあったので、できるだけシンプルな構造を希望していたところ、ようやく探し当てたのはこのラフィでした。

 

巻き上げ機能は「プロチェーン式」というもので、太めのチェーンで上げたり下げたりするだけのシンプルな構造で一回り大きい丈夫なメカです。

 

 

出典:ニチベイHP

 

ロールスクリーンのDIY設置は意外とカンタン♪

ロールスクリーンの設置方法は、先に窓枠や天井ブラケットという小さな金具を2~4個ほど取り付けておいて、あとはロールスクリーン本体をカチッとはめ込むだけです。

 

幅が150センチを超える場合はブラケットが3つ以上必要なので、一直線に取り付けなければいけないので、糸やレーザー墨出し器などで直線を引く必要があります。

 

私は糸を両端にピンで固定しそれを目安に取り付けました。

 

競合商品との比較

こちら↓は、最後まで悩んで結局採用には至らなかったのですが、カーテン以外で検討中の方にはオススメしたい商品の1つです。

 

一般的なバーチカルブラインドと違い、羽のウェーブが個性的な陰影を作り出しています。今見ても欲しくなるブラインドです。

 

インテリアの松装さんなどでお取り扱いがあるようです。

TOSO バーチカルブラインド デュアルシェイプ Style C

 

購入に至らなかった理由は下記のようなものです

・東向きなので朝日が低い時間帯が眩しくなりそう

・ベランダへの出入り口なので、開閉が面倒

・個性的すぎて飽きる心配があった

・開けた時に畳み代が邪魔になりそうだった

 

ただ、これは我が家の環境に合わなかっただけなので、条件が合えば採用したかった素敵なブラインドです。

 

「ロールスクリーン+フロントレース」をおすすめする人

窓周りをスッキリと見せたい方、外の景色を楽しみたい方、DIYでコストを抑えたい方にはコチラの商品をネットで購入するのはとてもオススメです。

 

 

 

さて、今日は我が家が設置したロールスクリーンとフロントレースカーテンについてレビュー記事を書いてみました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

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IKEAの引出しALEXはワークスペースのデスクを作ってみた

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

左手がリビングの一角にあるワークスペース
 
今日は私のワークスペースのために購入したIKEAの引出しALEXについてのレポートです。
組み立てが必要なので購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
 
結論!!
IKEAのALEXはコスパ抜群! 
私はとってもオススメだと思います。
 
 
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IKEAね~... 組み立てが面倒なのよね

 

そう!組み立てが面倒で敬遠する人も居るIKEAの引出しですが。

説明書を見ながら、その通りに組み立てれば女性一人でも大丈夫です!!
 

取説。こんな使い方が出来るという絵が描かれています。

説明書はこんな感じで、ほぼ絵だけです

文字なしで大丈夫??

 

IKEAの部品は独特なのですが、私は絵だけでも解ると思いました

箱に入っているパーツの絵です。数字とアルファベットがパーツの番号です

使うパーツの番号と、間違えやすいパーツには×が書いてあります

IKEAの引出し「ALEX」は重い!難しい!は本当なのか?

梱包された状態の時は、特に重く感じます 

正直重いです!ですから特に女性は通販での購入を強くお勧めします。

組み立ての際にも誰か手を貸してくれる人がいるとありがたい感じです。

ただ、組み上がって行くにつれて取り回し易くなるので、それほど重さは苦に感じなくなっていきます。

実際に天板を乗せて引出しとして使うと、この重量は非常に安定感を発揮して使い易くなります。

 

組み立てが難しいのは、人によります

日本のメーカーのカラーボックスが組み立てられる人なら、取説の絵を見ながらゆっくり作れば特に難しく感じることは無いと思います。

こういう作業が絶望的に苦手な人は、助っ人を呼んでおきましょう(笑)

. . .

金属のレールなどは予め指定位置に付けてあるので、電動工具などは必要ありません。ドライバー(+-)とハサミ・金槌程度の道具があれば大丈夫です。

 

ネジや木ダボなどのパーツも多少余分に入っています。

 

商品の基本情報・スペック

: 36 cm 奥行き: 58 cm 高さ: 70 cm(キャスター含まず)
引出し:5段(上2段は深さ9㎝ほど、下3段は深さ13㎝ほど)

 

私が購入した時点ではキャスターは付属していました(付けなくても使えます)

最近は別売りになっているセットもあるようなので、確認が必要です。

 

注意!!!

 IKEAのネットショップを利用しても良いと思いますが、組み立てを依頼する時や、地方に配送する場合は配送料がエリアによって変わるなど、しっかりHPを読まないと解りづらいので注意してください。

 

実際に使用した感想・解説

まず、私が使ってみた感想としては、概ね満足しています。

・組み立て・・・夫と二人で1つ30分程度。2個めは早いです。IKEAですので、日本のメーカーの製品のように勘で何となくで組み立てられる構造ではありません。しかし、説明書を見ながらゆっくり組み立てれば難しいところは余りないと思います。

 

・引出し・・・レールが高級なものではないので、指一本で開閉というわけにはいかないようですが、レールの無いものよりは格段に良いと思います。

ただし、3段レールのように、100%奥まで引き出せるわけではありません。

 

良かったところ

高さや大きさ

 天板を乗せて作業机にするにはベストな高さだと思います。小物が沢山ある人は5段引出しは重宝します。

作りの頑丈さ

 全体の作りは頑丈だと思います。重量があり安定している。

デザインや塗装

 取っ手などもなく極めてシンプル。塗装はマットでインテリアの邪魔をしない。

 
改善を希望するところ

・説明書

 絵が大きくわかりやすいが、単語程度でよいので日本語の指示もあるとなお良い

・引出しのサイズ

 書類を立てて入れられるサイズの引出しが1段あるシリーズが欲しい

 

 

ネットでは下記のようなレビューがありました。やはり組み立てが難しいと感じる人も一定数おられるようです。

 

良いレビュー
・作りもしっかりしていて収納量も多くスマートで部屋の中一気に片付いた感じです。色も気に入っています。コストパフォーマンス抜群!

・カウンターテーブルの下に設置しました。キャスターを付けました。組み立ては20分〜30分ぐらいで、重さもしっかりあり引き出しを開けてもキャスターは動かなくて、使いやすいです。
 
悪いレビュー
・イケアの家具は全般的にですが、とにかく重い。持って帰るのも、組み立てるのも部品一つでも重い。簡単に模様替えは出来ません。わかって買っているので構いませんが、もう少し軽くしてくれると助かる。

・組み立てが本当に難しい

・送料や組み立てサービス料がわかりにくく購入が面倒

 

競合商品との比較


この価格で同じような商品を探すのは正直難しいと思います。コスパは本当に良いと思いますし、円安の影響で以前より10%ほど値下がりしていますので、購入を検討しているかたはチャンスだと思います。

 

ただ、DIYが苦手な方は組み立ての難しさはある程度覚悟が必要です。


似たような引出しであれば、ニトリや事務機器メーカーの袖机などがあると思いますが、スチール製が多くキャスター付が殆どですし、価格もかなりあがります。

 

先述しましたが、特に高さについては70㎝というものを探すのは苦労しました。

 

この商品をおすすめする人

天板を乗せてデスクを作りたい人には大変お勧めです!


組み立てが苦にならない人にはコスパ抜群だと思います。

 

 

さて、今日はIKEAのシンプルな引出しALEXについてレビュー記事を書いてみました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

 

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リノベーションで食洗機ではなく食器乾燥機を導入した、3つの理由

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田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 

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低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。

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まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
 

 

今日は食洗機ではなく食器乾燥機を購入した理由について記事を書いていきます。
「食洗機いる?いらない?」論争って、キッチンのリノベーションやリフォームで必ず通る道ですよね。お悩みの方にも参考になる記事を書いていこうと思います。

 

リノベーションにあたり、
我が家では食洗機は導入しませんでした。

えっ?食洗機なし?

代わりに購入したのは「食器乾燥機」です。

 

 

 

食洗機ではなく食器乾燥機を購入した3つの理由

理由1.一番使いやすい部分の収納が削られる 

食洗機を入れるとキッチンの一番使い易い部分の収納が削られてしまうのがイヤでした。

食洗機を導入する場合、下の写真のように○印部分に(左右変更は可能)になり、一番幅が広く深さもある中段と、実はタップリ入る下段の収納が無くなったり小さくなるわけです。

出典:タカラスタンダード

なるほどここは一番使い易い引出しだよね...

 

我が家のキッチンはタカラスタンダードのトレーシア(255㎝)です。

キッチン関係の収納は写真に写っている部分が全てす。

吊り戸棚も背の高い食器棚もなし! 

 

食洗機を付けなかったので、シンク下に幅広の引出しが2段付けられました。

大きな引出し中断の中身はこんな感じです(お恥ずかしいですが...)

 


6本分の包丁立てが付いていましたが、不要なので外して、ラップや袋類を立てて収納しています。

ボウルやよく使うお鍋、ラップや袋類、日常的な掃除道具など、頻繁に出し入れがある物はこの引出し1つにほぼ収まっています。

 

食洗機を付けて収納を別の所に増やせばいいんじゃない?

吊り戸や背の高い収納棚はイヤだったの

確かに。
吊り戸とか食器棚がないとスッキリして見えるね

収納の不足は吊り戸を付けたり、背の高いキッチンボードにすれば解決できます。

でも吊り戸は使いにくい上に圧迫感が出るし、地震は怖いし、背の高いキッチンボードにすると、左側の開口部を塞ぐことになりせっかくオープンにした間取りの意味が無くなるのです。

 

理由2.食洗機を使っている友人達に不満が多かった

 

「以外と入らない」・・・食器と一緒に鍋やフライパンまでは入らないから結局手洗いが必要

「言われるほど節水にはならない」・・・予洗いしたり、大物は手洗いしたりで節水にはなっていない気がする

「清掃が面倒」・・・仕切りやカゴ、構造も複雑で清掃がめちゃくちゃ面倒!食洗機の洗濯機がほしい!という友人もいました(笑)

「食器棚代わりになってしまっている」・・・よく使う食器類は入れっぱなしになってまるで食器棚代わりになっているとか

「時間がかかる」・・・時間がかかるので洗う物をため込もうとすると、結局少量は手洗いしてしまうので出番が少ない

 

食洗機って便利そうだけど、結構不満もあるんだね

理由3.コストパフォーマンスが悪い 

食洗機を導入すると10~15万円のコストアップになります。

その他に吊り戸など別の収納を確保するコストもかかります。

そしてそれにより失われてしまうスッキリ感や間取りの開放感を考え合わせると、コスパが悪いと思いました。

 

商品の基本情報・スペック

購入した食器乾燥機はこちらの商品です

メーカーの商品説明ページはこちらです。

まな板収納部分が無い商品もありますので、間違えないようにしてください。
まな板の収納部分は w42㎝×26㎝×3.5㎝ほどの物なら入るようです(正確な高さは一部に凹凸があるのでわかりません)

少し大きい気がするけど...? 

そうだね、実際に買った人のレビューを見てみようか

 

実際に商品を使用した感想・解説(レビュー)

まず、私が使ってみた感想としては、概ね満足しています。

良い点と改善希望点は以下の通りです。

 

良かったところ
大きさは2人暮らしには充分
鍋や調理道具も余裕で入る
まな板乾燥室が付いているので衛生的。
 
改善を希望するところ

運転音がやや大きい
感想時間が2択(25分.50分)ではなくダイヤル式でフリーにしてほしい
小物立てもステンレスにしてほしい

 


ネットでは下記のようなレビューがありました。サイズはメーカーHPでしっかり確認すれば問題ないと思います。

 
良いレビュー
・買って正解
ずっと悩んでたけど買ってよかった!食器をふく手間が省けてストレスフリーです。

・変わらない良さ
2009年ごろから三菱の同じような食器乾燥機を使っていて三台目です。使い方が乱暴なのか、蓋部分にヒビが入ること2回、1台7年ほどで買い替えている感じです。まな板が別途下部に入れられ乾燥でき、常にまな板を清潔な状態にできるので、ずーとTK-STシリーズです。この形態は変わらないで欲しいですね。

・新築の家用に購入。
いまどきは食洗機をつけて、2回分程まとめて洗うのが主流ですが、
わが家は食器が少ないので、食べたらすぐに洗わないと次がない。
そして昔の和食器が好きなので、手洗いが安心。
いままではふきんに伏せて自然乾燥させていましたが、冬はなかなか乾かないのでキッチンが片付かなくて。
この食器乾燥機、25分と50分の乾燥ボタンがあるのみで、シンプル操作がありがたい。
音も静かでした。
もっと熱風が出るのかと思いましたが、そんなに激しい感じではなくて部屋が湿気るとかもなさそう。
キッチンシンク下に置いたので、排水ホースは使わず受け皿に水を溜める方で使っています。
 
悪いレビュー
とても早く届いて有り難いのですが、商品サイズが書いてあるものと違います。
これは、どうすれば良いのでしょうか。



競合商品との比較

シンク下の大容量収納を確保したい方や手洗いが苦にならない人には、食洗機ではなく食器乾燥機はお勧めです。但し、食器乾燥機を置くスペースは別途必要になるので、慎重に検討してください。
まな板もしっかり高温で乾燥させたいという方には、この三菱の食器乾燥機はと

てもお勧めです!

 

さて、今日は食洗機と食器乾燥機でお悩みの方の参考になればと、レビュー記事を書いてみました。

さて皆さんは食洗機派ですか?

それとも食器乾燥機派ですか? 

 

食洗機を入れて全く何も無いキッチンってカッコイイけど、実は家族やお客様は
緊張してあんまり居心地良くないっていう意見もあるのよ

食器乾燥機なら少量でも手軽に使えるね

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

 

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LED間接照明をDIYするのは超!簡単だった。「ベッドルーム編」

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 

自己紹介
田園地帯の広々一軒家を売却し、街中の中古マンションをリノベーションして住み替え。 
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。

・福岡県在住の主婦
・趣味:ハンドメイド、DIY
・資格:整理収納アドバイザー1級
    消費生活アドバイザー 

まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
 

 

今日はリノベーションしたマンションの寝室にDIYで設置した、リモコン付きの間接照明について記事を書いていきます。

 

ホテルライクな寝室をプチDIYでしあげてみました

 

 

寝室にリモコン付きの間接照明を取り付けた理由

寝室に天井照明はいらない

間接照明を付けたのは寝室の電球マークの壁の部分です。

我が家は3LDKのマンションを1SLDKにリノベーションしました。

独立した部屋になっているのは、トイレと洗面所を除けば、夫の仕事部屋とウォークインクローゼットのみ。

 寝室とLDKとの間には、120㎝ほどの高さの腰壁が一部あるだけで、廊下と寝室の境もありません。

天井からの照明は小さな光でも眩しく感じて苦手だったので、寝室は間接照明と夫の読書用クリップライトだけにしました。

凸凹の梁や壁がアートになる


写真は薄暗い雨の日の日中です。

オープンな間取りとはいえ窓から遠い寝室部分は薄暗くなってしまいます。

間接照明を付けると、邪魔な梁や壁ですら光を反射してアートのようになります。

お天気が悪いと陰鬱な気分になりますが、部屋の隅々に柔らかい光があると逆に贅沢な気分になりますね。


我が家の場合はLDKや廊下と繋がっているので寝室も視界に入るわけですが、間接照明が灯ったこの壁が目に入るだけで、寝室以外のエリアも「おしゃれだ!」と錯覚させる効果があるように思います。

 

使用したのはこんなモノです


設置したのはCOBタイプのELDテープと12VのDCアダプター電源と明るさが変えられる調光機能付リモコンがセットになってるものです


LEDテープといっても種類があって、こちらのLEDテープはCOBタイプといって、光の粒がみえず、1本の光のラインのように見えるんです。

 

COBタイプLED(左) 従来のLED(右)

どう?
左のCOBテープの方が高見えするよね? 

うん。
光の粒々がわかるとちょっと昭和感があるね

 

リモコンは時々デザインが変わることもありますが、基本的な性能はほぼ同じです。

テープライト部分の裏には両面テープが貼られているので、固定も簡単です。


私は電気関係の知識がないので、自分でパーツを組み合わせるのは少し怖くて、必要なものがセットになっている商品を選びました。

 

カットだけなら普通のハサミでチョキン!と切りっぱなしで大丈夫なので、5mの物を購入して3mほどにカットして使っています。

実際にDIY設置してみた感想

この手の商品は、色温度・長さ・リモコンの有無・電源タイプなどの組み合わせが沢山あり、商品の種類が非常に多くてレビューがまとまったものは見つけられませんでした。

 

おっかなびっくり購入してみましたが、私としてはこれだけ壁や天井も含めて雰囲気が変わるとは、想像以上でした。

博多角帯をリユース
リユースDIYしました!
因みに、濃紺のラインは「博多帯」をほどいて綺麗にして貼り付けた物です。

 

和モダンなホテルみたいになったね

 

このようなセット商品を使うメリット

1.知識が不要

COBタイプのLECテープとコンセントタイプの電源、調光機能付きのリモコンがセットになっているので、パーツごとに買い集める知識が必要ありません。

2.設置がとても簡単

何度も言いますが、置いて電源に差し込むだけです。長さのカットははさみでOK。

3.電気の知識が不要で安上がり

パーツごとに買い集めるには知識が必要です。電気屋さんにお願いすればおそらく数万円…。色々考えればとても安いと思います。

 

デメリットもあります

1.アダプターが大きい

機能はとても気に入っていますが、DCアダプターはかなり大きめです。

間接照明の目的で使う物ですから、目立たない工夫が欲しいです。ただ、長いLEDテープライトを明るく光らせるにはどうしても12V以上は必要なようですので、致しかたない部分です。

電源コードが長かったので大きなアダプターは床まで一旦下ろしていますが、写真をよくみるとコンセントの位置が悪くて、隅に電源のコードも見えてしまっています。

この辺りは電気屋さんとの打ち合わせ不足もあったりで、後悔が残っています。

 

2.スマートスピーカーなどには非対応
LEDテープライトやフロアライトなど小さな灯り全般にも言えるのですが、リモコンが赤外線ではなくRFリモコンなので、スマートスピーカーなどで操作することは出来ません。

リモコンではなくどうしても壁のスイッチで操作したいとか、スマートホームに組み込みたい場合などは、DIYではなくリノベーションと同時に電気屋さんにお願いするしかありません。

 

3. 設置場所がある程度限定される
「間接照明」と言うくらいなので、光源が直接見える場所に設置するとせっかくのCOBタイプのLEDテープも台無しです。
また、床や天井、近くのガラスなどに光源が映り込むこともあるので、うまく光だけが見える場所を探しましょう。
光の広がり方は、光を反射する壁からの距離であったり、目隠しになる部分の高さなどに 大きく影響されるので、設置スペースの周囲は事前によく検討することが必要です。電源がとれる場所であることも必要です。

 こちらのサイトで図解されているので参考になると思います。
https://neostruct.co.jp/lighting/

 

DIYに至るまで

我が家ではリノベーションの際に、どのように寝室の内装を仕上げるか決められないうちに、大工さんの行程が終わってしまいそうになったので、とりあえず「和室の長押のような物を取り付けて」とお願いしておきました。

 

そこの中にこのLEDテープを入れ込んで、アクセントになるように博多帯で飾ったわけです。

 

電気屋さんとの打ち合わせ不足で、ベッドで隠れる位置にくるはずだったコンセントが露出してしまうという悲しい事にはなりましたが、数千円のコストでホテルライクな雰囲気の寝室作りが出来たので、私は大満足しています。

 

似たような商品との比較

従来の粒粒タイプのLEDテープライトを照明の素人がDIYで設置すると、場所や周囲の形状次第では粒感が目立ち、間接照明としてはイマイチなものになる可能性も高いと思います。

 

その点COBタイプのLEDテープライトは、電源さえ入れれば綺麗なライン状の光が得られるので、粒タイプのLEDテープライトと比べて、DIYでも失敗が少ないと思います。

 

電気の知識が無くDIYで手軽に小型の間接照明を設置したい人にはとてもお勧めです!

 

さて、今日は新居のベッドルームにDIYした間接照明について書いてみました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

 

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LED間接照明をDIYするのは超!簡単だった。「マンション玄関編」

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低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。

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今日はリノベーションしたマンションの玄関にDIYで設置した、センサー付きの間接照明について記事を書いていきます。

DIYと言ってもドライバーも金槌も使わない簡単なものですから、不器用さんもご心配なく!

 

 

 

我が家が玄関にセンサー付き間接照明を取り付けた訳


間接照明を付ける前と付けた後

 

我が家の玄関の写真です。

どちらがおしゃれにみえる?

間接照明ありのほうが素敵♡


そう!玄関に間接照明を設置した理由は、ズバリ!おしゃれに見えるからです。


築30年超えのマンションは、リフォームしてもやっぱり狭くて暗くてチョット悲しかったのですが、小さな間接照明ひとつでここまで印象が変わるんです!

廊下のダウンライトをセンサー式にすることも当初は考えたのですが、我が家は廊下と寝室がつながっているので、廊下のダウンライトをセンサー式にできませんでした。

ですので、玄関にはセンサーで消灯する照明が欲しくなったわけです。

 

 

取り付けたもの


設置したのはCOBタイプのLEDテープと電源コードとセンサーがセットになってるものです。

 

LEDテープといっても種類があって、こちらのELDテープはCOBといって、光の粒がみえず、1本の光のラインのように見えるんです。

 

COBタイプLED(左) 従来のLED(右)

どう?
左のCOBテープの方が高見えするよね? 

うん。
光の粒々がわかるとちょっと昭和感があるね

 

購入したセットには明暗人感センサーも付いていました。

 

あ、明暗人感センサーって、周囲が暗い時にだけ反応する人感センサーのことだよ。

この商品は明暗センサーをON/OFF切り替えられるようになっています。

 

センサーが反応する角度も120度くらいあるから、丁度良い感じで反応します。

 

電源はUSBで、長さは2mとか3mとかありますが、短くカットすることも可能です。

 

テープライト部分の裏には両面テープが貼られているので、固定も簡単です。


電気関係に強い人なら、秋葉原あたりでパーツを買い集めて、もっと長くしたりセンサーの種類を変えたりなど出来ると思いますが、私はその辺りは苦手なので2mの物を購入して1.2mほどにカットして使っています。

 

実際にDIYで設置した感想

我が家では上下に分かれた靴箱の間の棚部分に設置しています。

 

とにかく設置が簡単で手間いらず


ホームセンターでカットして貰った化粧材を置いて、見えない奥側にテープを貼り付けて、センサーを見えにくい場所に設置しただけの簡単DIYです。

見えにくい(けれど反応する)位置にセンサーを設置


玄関の照明ですので、荷物を持っている時や夜に帰ってきて暗い時など、スイッチを探したり触る必要なくセンサーで灯りがついてくれるのはとても便利です。


先ほども言いましたが、DIYと言っても置いてUSBポートに差し込むだけですから、とてもハードルが引くくお勧めだと思います。

少しわかりにくいですが、壁際を上から撮った写真です。このようにちょっとした隙間に設置できるので便利です。


間接照明ではなく、壁に付けるブラケットなども検討しましたが、後付けだと電源の問題があったのでやめました。工事費と出張費でおそらく数万円かかりそうでしたし、一般的に照明器具を買わずに工事だけ請け負ってくれる業者さんは少ないです。


電源不要の充電式の照明器具だと簡単ですが、肝心なときに充電切れということも出てきますし、一々充電を気にするのも面倒なので、常時給電できるものを探して正解でした。

 

必要なパーツがセットになっているメリット・デメリット

 

メリット
1.    知識が要らない
  COBタイプのLECテープとUSBタイプの電源、明暗人感センサーがセットになっているので、パーツごとに買い集める知識が必要がありません。

2.    設置がとても簡単
  何度も言いますが、置いて電源に差し込むだけです。長さのカットははさみでOK。

3.    価格が安い
  パーツごとに買い集めれば送料もかかりますし、不必要な数かわなければいけませんし、知識も必要です。色々考えればとても安いと思います。

 

デメリット

 1.    長さが限定される

 使用しているケーブルの太さや給電方式からすると、繋げられても5m程が限界のようです。

 ただもっと長いCOBテープもありますので、USBではなくコンセントで良いという方は選択肢も沢山あります。

 2.    設置場所がある程度限定される

 「間接照明」と言うくらいなので、光源が直接見える場所に設置するとせっかくのCOBタイプのLEDテープも台無しです。

 また、床や天井、近くのガラスなどに光源が映り込むこともあるので、うまく光だけが見える場所を探しましょう。

 電源がとれる場所であることも必要です。我が家は電気工事屋さんの不思議なセンスで(笑)、飾り棚部分のど真ん中に電源を付けられてしまい後悔しまくりですが、電源があっただけ助かったと思うことにしました。

 3.テープの設置スペースによって明るさの感じ方が違う

 光の広がり方は、光を反射する壁からの距離であったり、目隠しになる部分の高さなどに 大きく影響されるので、設置スペースの周囲は事前によく検討することが必要です。
 
 設置スペースの形状については、こちらのサイトで図解されているので参考になると思います。

 

このようなセット商品のクチコミ・評判

        
口コミでは次のようなものがありました。

良いクチコミ

1.LEDテープライトを初めて使ってみることにしましたCOBタイプ以外を知らないので比較しての感想はのべられませんが、十分に均一な光となりました。調光の範囲もちょうどよかったです。常にON、人感センサーモードなどの切り替えも簡単でした。

2.高級感ある光人感センサーなのでいちいちスイッチをつける手間もない上に、USB給電なので電池交換やバッテリーの充電がないのでとっても楽。また、テープライト特有のつぶつぶの光が目立ちにくいCOBタイプなので高見えです。

 


なお、今のところ極端な悪い口コミは見当たりませんでした。

私はセンサーのボタンに表示してあるお月様や太陽の絵が、添付していた説明書と違っていて少し戸惑いましたが、機能は広告どおりでしたので問題なく使えました。 

 

 

競合商品との比較


従来の粒粒タイプのLEDテープライトでしたら、同じように電源ケーブルと人感センサーがセットになった手軽な価格の商品もあるようです。


数年前は珍しかったCOBタイプのLEDテープライトも、かなり普及して様々な商品が販売されるようになっていますが、この商品のように電源コードや明暗センサーがセットになった小型のタイプはあまり多くありません。


知識のない人がLEDテープだけを購入しても「ただの紐」にもなりません(笑)


購入する際は、何がセットになっているのか、電源はUSBなのかACコンセントなのかなどをしっかり確認してから購入することをお勧めします。

 

このような商品をおすすめする人


手軽に小型の間接照明を設置したい人にはとてもお勧めです!

 

さて、今日はDIYで設置した間接照明についてレポートしてみました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

 

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おしゃれな照明器具Liioでインテリアを格上げ! フロアライト・フロアランプはこう使おう

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 

今日はフロアランプ・フロアライトについてレポートしてみます。

 

 

種類が多いフロアランプ・フロアライト

 

↓これはスポットライトが複数付いているタイプ
本を読む時なんかに便利なの

 

↓アッパータイプは下に居ても眩しくないのよ
部屋の隅に置くと奥行きを感じられるようになるの

 

我が家が採用したのは↓このバータイプの
リーオ(Liio)です!

 

 

本当にフロアライトは・フロアランプは沢山のデザインや種類があって、迷ってしまいますね。

うちにはどんなフロアライトが合うのかなぁ?

 

ではここからは皆さんがフロアライトやフロアランプを選ぶ際に参考になるポイントを書いていきますね!

 

選んではいけないフロアライト・フロアランプ

こんな買い方はしてはいけない!!

こんな買い方は絶対だめ!

それはズバリ!「一目惚れして買う」 ということです。

 

フロアライト・フロアランプは、ペンダントライトより更に自由なデザインや形状が多く、その分機能的にも様々な特徴があります。

選ぶときには注意するポイントがたくさんあります。

 

選ぶ際に注意するポイント

細くスタイリッシュなフロアライト・フロアランプでも、家で実際に使い場合は床置きになり、土台部分はそれなりにスペースを必要とします。


近くにコンセントなど電源があるかどうかも大切なポイントです。
安易に購入すると、延長コードが邪魔になったり、生活動線の邪魔になることも。


そう言う点ではペンダントライトよりも選び方が難しいと私は思います。

 

チェックポイント!
・ライトを置くスペースに余裕はありますか?
・電源は確保できますか?
・動線の邪魔にはなりませんか?

 

あなたの部屋に合わないものは、無用の長物になりかねません

 

だよね...。
衝動買いはやめておこう...

 

あなたの部屋に合うフロアライト・フロアランプの選び方

誰が、どこで、何のために使うのか?

地味ですが、これがフロアライト・フロアランプを選ぶ上で、一番大切な事なのです。

確かに!ベッドサイドで本を読むのにアッパーライトじゃ暗くて読めない

寝転がる所にスポットライトも困るよね..。

 

これ大事!
誰が?どこで?どんな時に?どんな風に使うのか?

目的によって必要なものは変わってきます。
トコトン考えた上で、選びましょう!

 

必要な明るさをしっかり考えよう!

同じ場所、同じ人が使うにしても、シーンによっては必要な明るさが異なることもありますね。

くつろいでTVを見る時は薄暗くても良いけど...
小さな字の本を読みたいときは、明るい方がいいな

 

そんな時は、調光機能の付いた物を選ぶと良いでしょう。

 

調光機能を選ぶ時の注意点

調光機能にはこんなに種類がある!

・色は変わらず単純に明るさの調整が出来る
・電球色から昼光色まで色温度の調整が出来る
・赤黄青など様々な色の変化を楽しめる

※多灯のフロアライトの中にはメインの灯のみ調光という物もあります。

そうなんだ!? 
調光機能に色々な種類があるなんて知らなかった!
買う前にちゃんと調べなきゃ

 

 

メインの照明との相性も大切な要素

同じスペースの中に、同じ種類の照明ばかりあると単調なインテリアになります。

メインがペンダントライトならもう一つは壁を照らしたり、下から照らしたり。

メインが直接的な灯りなら、もう一つは間接照明にしたりなど、照明は変化を付けるのがおしゃれになるポイントです。

様々な灯りを用いることで空間に奥行きや広がりを演出できます。

 

 

我が家で使っているフロアライト

 

私は夜に煌々と明るい照明は苦手なので、メインの照明をペンダントライトにして、補助の間接照明としてLEDのバータイプのフロアライトを選びました。

 

 

少し背の高いタイプも発売されたようなので、部屋の隅などで上の方にも明るさが欲しいかたにはお勧めです。

 

 

ここに惹かれた、おすすめポイント

我が家がこのバータイプのフロアライトに決めた理由は下記のような点がポイントでした

 

決めた理由!
1.LEDであること
2.リモコンで色温度と明るさの調整ができること
3.1つのリモコンで複数台同時に制御できること
4.ACアダプターが付いていて、普通のコンセントが使えること
5.光源を壁に向けて間接照明として使える
6.台を外して付属の部品を付ければ、横にしても利用できること
 (部屋の模様替えをした時にTV台やソファの後ろにも設置できる)
7.消灯時でもスタイリッシュであること


この価格帯で、これだけ使い勝手の良い物はなかなか見つけられなかったので、見つけたつけたときにはとても嬉しかったです♪

 

気に入っているからこそ記事を書いている訳で(笑)言うまでも無いのですが...。

別の記事でも紹介しているメルチェロ同様、
メチャメチャ気に入っています♡

フロアライト1つでインテリアがおしゃれにみえるんだね

 

少しですがマイナスポイントもあります

お気に入りのバータイプのフロアライトですが、人によってはマイナスと感じる点もあるでしょう。

細いバーが縦方向に光るので、夜に本を読む時などには少し明るさの不足を感じるかもしれません。

また、一度コンセントから外すと、複数台を1つのリモコンで制御する設定をやり直す必要があります。

ただ、この点は滅多に抜き差しする物でもないので、私は余りマイナスと感じたことはありません。

 

おすすめの使い方

1.観葉植物の側に置く
2.綺麗なフォルムの椅子やソファの側に置く
3.TVやソファの背後に置く
4.部屋に入って一番視線を集めたい場所に置く

 

1灯で使う場合は、観葉植物やフォルムの綺麗な椅子などの傍に置くと、それらが引き立ちます。

明かりがあると人の目はそこに向かうので、来客の時などにインテリアの第一印象を格上げする効果があります。

 

2灯で使う場合はTVやソファの両サイドに設置すれば、シンメトリーな上質インテリアを印象付けられます。

 

最後に♡

このフロアライトと別記事でもご紹介しているメルチェロを設置してから、インテリアを褒められることがとても多くなりました!

 

何より、自宅に居る事がとても心地よく好きになりました♡

家事のモチベーションも上がるね!

 

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さて、今日は新居でも採用した間接照明にもなるLEDフロアライトを中心にフロアランプについて書いてみました。

 

ペンダントライトやシーリングライトだけでは寂しい感じになりがちなので、是非色々なタイプの照明器具と組み合わせて頂きたいと思います。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

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