住み替え物語

心地よい暮らしは自分で作ろう♪

低予算で「素敵」と言われるインテリアにしたいなら

こんにちは!

田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。

 

自己紹介
田園地帯の広々一軒家を売却し、街中の中古マンションをリノベーションして住み替え。 
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。

・福岡県在住の主婦
・趣味:ハンドメイド、DIY
・資格:整理収納アドバイザー1級
    消費生活アドバイザー 

まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
 
 ネットを見ていると統一感のある素敵なインテリアのおうちが沢山ありますね。

 イマイチなインテリアをなんとかしたい!とお悩みの方に

 今日は、低予算でも素敵なインテリアに出来る技をご紹介してみます。
 

 

 

 

 

素敵なインテリアに必要なもの

素敵と言われるインテリアには、決して高級家具やブランドのインテリア小物が必要なわけではありません。

 

昭和の古いアパートでも、もっと昔の古民家でも、素敵なインテリアに囲まれて暮らしている人は沢山居て、そんな方々ののSNSも大流行りです。

 

 

素敵なインテリアは「色」「デザイン」「テイスト」などの複数の要素のバランスで成り立っていますが、そんな勉強から入るのって簡単な事ではありませんよね。

うん。インテリアコーディネータに
なりたい訳じゃ無いからね

 

手前味噌になりますが、高価な家具やインテリア小物とは、全くと言って良いほど無縁の我が家でも、時々「素敵」と褒めてもらえます。

 

唯一「高そう」なのは無垢材の大きなダイニングテーブルですが、これはDIY達人の知人が自分で家を建てる前の練習として作って貰ったので10万円もしませんでした。

 

あとはニトリやIKEA、DAISO、ネットのショッピングモールで購入した物のオンパレード(笑)この↓写真に写っているモノも、テーブルとエアコンを除けば片手で買えるような、インテリアとしてはチープなモノばかりです。

 

 

自分のタイプを知ろう

 

さて

この記事を読んでいる皆さんの中には、次のどちらかに属するという方が、多くいらっしゃるのではありませんか?

貴方はどちらのタイプですか?

1.無難」が基準の「無個性派」
「無難」を基準に家具や小物を買っていたら、いつのまにか無難だらけのぼやけたインテリアになっていた。

 

2.「好き」「可愛い」が基準の「衝動派」
「好き」「可愛い」を基準に買っていたら、バラバラなテイストや色で混沌としたインテリアになっていた。

 

いかがでしょうか?

思い当たる節がある!という方はどうぞ最後まで読み進めて頂ければ幸いです。

 

1. 「無難」が基準の「無個性派」タイプの方へ

 

インテリアを素敵にする上で、一番効果が高いのは「色」を意識することです。

それを意識するあまり、他を邪魔をしない「無難」を選んでいませんか?

 

その結果、家具やカーテン、カーペットなど全て無難なものばかり選んでしまい、ボンヤリしたインテリアになってしまっていませんか?

 

ありがちなのは、全て無難なオフホワイト~茶色の、ナチュラルテイスト。

気がつくと床も壁も天井も、ソファもテーブルもキッチンもぜーんぶベージュ系なんてお宅も結構ありますよね。

 

でも、簡単には買い換えられないよ

 

そんな時は小物に少し思い切ったアクセントカラーを取り入れて、揃えてみると良いと思います。

ぼんやりしたインテリアがキュっと引き締まります。

クッションとか、いつも使う膝掛けとか、スリッパとかの小物なら低コストで済みますし、小さいのに意外に効果が高いです。

 

もう一つの方法として、フロアライトやフロアスタンドなどを用いて、間接照明を取り入れてみて下さい。

ノッペリとしたインテリアに陰影が出来て、とてもオシャレになりますよ。

 

そして、何か一つ成功体験を得ると、「無難」から抜け出す方法を模索するようになる筈です。

 

こちらに、関連記事を載せていますので、気になる方は読んでみてください。

 

sumikaestory.net

 

 

2.「好き」「可愛い」が基準の「衝動派」タイプの方へ

 

実はインテリアは「引き算」で考える方がより簡単に「素敵」に近付けます。

できる限り家具や小物の色を2,3色に絞り込みましょう。

 

特に大きな面積の物がバラバラの色なら相性のよい1.2色に絞り、あとは買い替えるかリメイクする。

例えばソファならカバーを変える、家具なら塗り替えるなどですね。

 

リメイクは苦手だし大変

そうだよね

何か良い方法はある?

実は色を減らすのに一番有効な方法は、モノを減らす事なんです。

そっか!手放せばリメイクも必要なくなるね

 

今、お部屋の中にあるモノは全て必要ですか?

 

このタイプの人は「片付けが苦手」な人も多いような気がします。

ちょっとキツい言い方だと、「頭の中も散らかっている」状態かも知れません。

 

アレも好き、コレも可愛い、に一貫性がなくその時の気分で決めてしまう傾向がありませんか?

 

新しいモノを買う時には、今あるモノを思い出して馴染むモノを買うようにしましょう。

そしてそれ以前に、本当に必要なモノかどうかをしっかり考える癖を付けましょう。

 

 

 

減らすことの大切さ

 

沢山の色や異なるテイストのインテリアをオシャレにまとめ上げるのは、相当なセンスが必要です。

 

センスにあまり自信がないのであれば、まずは「減らす」ことから始めてみませんか?

 

素敵なインテリアは、モノを減らして減らして、少し寂しいと感じるところに、素敵な物をほんの少しだけ足す位で丁度良くなるものなのです。

 

 

インテリアは引き算で「素敵」になります

かく言う私も、かつては無難一辺倒の「無個性派ベージュ族」でした。

 

そこから、必要のない家具や小物をひたすら減らしていきました。

殺風景な位にモノが減った後、自分のお気に入りの物を厳選して加えて、インテリアを作り上げて行きました。

 

 

今、我が家はソファ用のテーブルはありません。何なら最近はソファすらも要らないのでは?と思い始めています。

 

戸建に住んでいた頃は、リビングやなは大きなビーズクッションは無かったので、ソファに寝転がることもありました。

 

でも、マンションに引越してきて、大きなビーズクッションを2つ置いたらソファに座ることはほぼ無くなりました。

 

このソファが無くなれば、もっと広々としたLDKになるかも知れませんし、何かもっと素敵なモノがやって来るのかもしれません。

 

そんな光景を暫く想像しながら、考えて行きたいと思います。

 

 

さて、今日はお金をかけずにインテリアを素敵に変える方法をご紹介しました。

 

他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。

 

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