こんにちは!
田園地帯の広々1軒家から街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。
・福岡県在住の主婦
・趣味:ハンドメイド、DIY
・資格:整理収納アドバイザー1級
消費生活アドバイザー
まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
今日は実際に我が家で使っているペンダントライトについてレポートしてみたいと思います
個性的なデザインの持つ力
部屋の雰囲気を一変させる!
有名なルイスポールセンのペンダントライトを模したこのライトは「メルチェロ」という名前がついています。
メルチェロの形状は、存在感があり、お部屋の雰囲気をガラリと変えるのにとても便利なアイテムです。
旧宅は洋間のダイニングの奥に和室があり、隣り合う部屋同士のアンマッチに悩んでいました。
和室だけ浮いちゃってるお家、よくあるよね...
当初は和室にソファを置いて壁の1面にアクセントカラーの壁紙を貼って、古めかしい和室感を軽減しようとしていました。
が。。
障子や畳・長押など和のアイテムの主張が強く、よくある平たい丸形のシーリングライトでは昭和の和室感が抜けず、ソファが浮いた存在になっていました。
和室をなんとかしたい...
そこで!洋間のダイニングと和室に同じペンダントライトを灯したところ、一体感が生れまて、和室が「ジャパンディ」スイタイルになりました!
ジャパンディスタイルの完成だね!
眩しさを軽減するメリットも
このペンダントライトのデザインは、直接光源が目に入りにくくなっています。
電球が剥き出しになっていると、視線を上げたときにライトの下のかなりの範囲で眩しさを感じるのです。
確かに...。剥き出しの電球って眩しい時があるよね。
その点、メルチェロは程よく光源を隠すデザインになっているので、眩しいと感じる範囲が狭く、少し離れると間接的な光だけを感じられるようになっているのです。
明るさについての注意点
実際にお部屋の中でメルチェロを使う際に気をつけることがあります。
シーリングライトとの明るさの違い
一般的なシーリングライトってこんなのだね
シーリングライトは広さに応じた商品が数多く販売されていますので、広さに応じたものを使えばそれだけでは暗いと感じることはないと思います。
対してメルチェロは電球を1つ取り付ける形状なので、部屋の広さや形状によっては暗さが気になりそうです。
夜、薄暗いと困る時もあるよね...。
明るい電球を付ければ良いとお考えの方もいるかも知れませんが、一番明るいLED電球でも1灯だけではせいぜい100W相当の明るさしかありません。
どうしたらいいの?
補助的な照明を組み合わせよう!
そんな時は、メルチェロ1灯だけではなく、部屋の隅にダウンライトやフロアスタンドなど補助的な照明を取り入れるのがお勧めです。
ちなみに我が家はリビング側はメルチェロ1灯ですが、TVを見る時に使う部屋なので、敢えてダウンライトなどの上からの眩しさを感じる照明は付けず、バータイプのフロアライトを間接照明のように壁に向けて設置しています。
寝転がってTVを観るので、その場合はキッチンのダウンライトとフロアライトだけを灯すと丁度良い明るさになります。
照明を組み合わせると お部屋が表情豊かになるね!
メルチェロのサイズ感が知りたい!
ダイニングテーブルとの比較
さて、中にはメルチェロをダイニングテーブルの上に複数並べて使いたいとお考えの方も折られると思います
こんなふうにテーブルの上にペンダントライトを
3つ並べてる写真、よく見るよね!
メルチェロの一番大きな傘部分は直径が50㎝ほどあります。ざっくり言うと両手で一抱えという大きさですから、普通のダイニングテーブルなどの上に複数を繋げて下げるのはちょっと主張が強すぎる気がします。
そっか! 大きさには注意だね
20畳以上あるような大きな部屋で大きなダイニングテーブルの上などでしたら、2つ程度なら許容範囲といったところでしょうか。
我が家のテーブルは195㎝×90㎝ですが、こんなサイズ感になります。
このサイズのテーブルになると、少し端の方が明るさが足りないかも知れません。
メルチェロの電球はどんなものが使えるの?
対応している電球
メルチェロはLED電球にも対応しているのですが、ネットでは電球は別売りのところが多いようです。
E26という口金サイズになりますのでワット数の大き目の電球にも対応しています。
但し、電球の周囲が直径10㎝ほどなので、極端に丸く大きな電球は適さないと思います。
電球の色味にもこだわってみよう!
電球にはワット数だけではなく色味にも幾つかの種類があります。
感覚的には昼光色は昼間の太陽光で電球色は夕方のお日様の色に近くなっていくといった感じです。これを色温度といいます。
我が家で採用した電球
メルチェロくらいの大きさのペンダントライトであれば100W相当の電球が適していると思いますが、最近人気の温白色については100W相当のLED電球は製造しているメーカーがまだ少なく、選択肢がかなり限られています。
それぞれのご家庭での過ごし方にあった色味を選ぶと快適に過ごせるのですが、シーンによって色味を変えたいのであれば、調光機能リモコンの付いた電球にして自由に色温度を変えれば良いと思います。
その他にもスピーカー機能の付いたスマート電球など様々な機能を持ったLED電球が販売されていますので使い勝手を考えて選ぶのも楽しいと思います。
引っ越し後の我が家は20畳ほどの広さのLDKに2灯のメルチェロを設置し、補助としてダウンライト3灯とフロアスタンドなどを設置しています。
ダウンライトを温白色にしたので、メルチェロも拘って温白色の100W相当のLED電球にしましたが、先述のように選択肢が少なかったので、リモコン付きなどの付加価値は諦めてシンプルな電球だけの機能のものにしました。
相性の良いインテリア
幅広いインテリアテイストに馴染むデザイン
デザインに関しては私が言うまでも無く、北欧・和・ミッドセンチュリー・インダストリアルなど幅広いインテリアに馴染むデザインだと思います。
存在感のある個性的なデザインなので、これ一つでお部屋の雰囲気が変わるほどの力を持っているように思います。
カラーについては現在販売されているメルチェロは「ナチュラル」「ブラウン」「ウォールナット」の3色があるようです。
我が家はブルーをアクセントカラーにしており、落ち着いた雰囲気が好みだったのでウォールナットを選びました。
ウォールナットの黒い傘の色は流行のグレーなどとも相性が良く、空間をキリッと引き締めてくれる感じがします。和室にもピッタリです。
ナチュラルやブラウンは明るく爽やかなインテリアと馴染みやすいと思います。
取り付け方はとても簡単!
一般的なシーリングソケット(角形・丸形)に簡単に取り付けることができます。
コードの長さは付属している部品で調節できるのですが、器具に重量があるので、事前に取り付けたい高さを天井から測りコードを調整しておいてから取り付けるようにすると良いでしょう。
曲げた部分はカバーのなかに入れてしまえばスッキリします。
取り付け方を詳しく説明されているショップもあるようなので、参考にされてください。
使用してみた正直な感想
気に入っているからこそ記事を書いている訳で(笑)言うまでも無いのですが...。
メチャメチャ気に入っています♡
1灯だけでは寂しい感じになりがちなので、是非色々なタイプの照明器具と組み合わせて頂きたいと思います。
メルチェロを設置してから、インテリアを褒められることがとても多くなりました!
何より、自宅に居る事がとても心地よく好きになりました♡
家事のモチベーションも上がるね!
さて、今日は新居でも採用したペンダントライトについて書いてみました。
他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。