こんにちは!
田園地帯の広々一軒家から、街中の中古マンションに住み替えたトコのブログです。
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。
・福岡県在住の主婦
・趣味:ハンドメイド、DIY
・資格:整理収納アドバイザー1級
消費生活アドバイザー
まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
古い家電でも可能な方法など、ITに疎い人でも案外簡単にできるので、ご紹介してみます。
このBlogでは既存の住宅でも後付けで導入できるスマートホーム化を前提に書いていきます。
そもそもスマートホームってなんなの?
外出先から家電が操作できたり、声で操作できたりするアレですよ
あぁ、アレね。
でも必要を感じないなぁ
私には無理そうだし...
私も最初はそう思ってたよ!
でも以外に簡単で、安くて、
何よりすごく便利!!
そうなんだ...とりあえず教えてよ
了解!
さっそく始めるよ!
年をとると、眠りが浅くなるし、リモコンの小さな文字を見るのがつらくなるのよ(笑)
スマートホーム化に必要な物
2.スマートリモコン(ハブなどとも呼ばれます)
・ここから家電に指令が飛びます(管理するアプリがあります)
・家中の家電が最新のスマート家電であれば必ずしも必要ではありません。
3.音声アシスタント(ArexaやGooglなどのアシスタントが入っているデバイス)
一般的にはスマートスピーカーなどと呼ばれます。
音声操作の必要が無い場合は必要ありませんが、声でスマートリモコンやスマート家電に命令できるのは非常に便利なので、是非購入をお勧めします。
4.赤外線リモコン付きの家電(古くても可)や、スマート家電(スマートホームを前提として作られている新しい家電)
古い家電でもスマートリモコンを買えばスマート化出来るんだね!
全て専用リモコンのようには操作できないけど、主要な操作は出来たりするよ
1.最新のスマート家電だけ遠隔操作したい場合
Blogをお読みの方の中には、「最近買ったスマートエアコンだけ遠隔操作出来れば良い」という方もおられるかもしれません。
このBlogはスマート家電でないものを後付けでスマート化するための事を主に書いています。
そもそもスマート家電だけであれば、その家電をネットワークに繋げて(マニュアルを参照してください)専用アプリをダウンロードすればそれだけで遠隔操作は可能です。
2.我が家が購入したもの
2.我が家がスマート化したもの
2.サーキュレーター(スイッチボット社)
2.扇風機(赤外線リモコン付き)
3.洗濯機(リモコン無し)
4.照明器具(リモコンなし)
5. 電子レンジなど調理家電(リモコンなし)
6.照明器具(IR無線式リモコン付き)
赤の3.4.5?
残念! 赤の6も出来ないのよ
小さめの家電に付いている無線式のリモコンは認識してくれないのです。
SwitchBot社のハブ2,EchoPopが届いたら
1.EchoPopの操作はAlexaアプリで
※AmazonのEchoPop(スマートスピーカー)が届いたら、Amazonアカウントを持っていない人はAmazonのHPからアカウントを作りAlexaアプリをダウンロードしておきましょう。
既にアカウントを持っていて、なおかつAmazonで購入した人は、初期の設定が済んだ状態で送られてきます。
あとは電源を入れてアプリを開けば、指示がありますので従っていくだけです。
2.ハブ2の操作はSwitchBotアプリで
SwitchBot社のハブ2が届いたら、スマホにSwitchBotアプリをダウンロードして置きましょう。
あとは電源を入れてアプリを開き、指示にしたがってスマート家電化したいリモコンを登録していくだけです。
AlexaアプリやSwitchBotアプリの詳細な使い方については、バージョンアップすると表示される内容が変わっていく可能性もあるので、ここでは詳細は記載しません。
ネット上に沢山の情報があるので、わからない場合はそちらで最新の情報をご覧頂くと良いと思います。
SwitchBotのアプリで、例えば
「自宅に帰ってきたときに、室内が○○度以上になっていたらエアコンを○○度で付けておく」とか
「就寝中に室温が○○度になったらエアコンを送風にして○○度以上になったら冷房にする」など
複雑な設定をオートメーション化したい場合も、苦手な人は詳しいサイトを参考にすると良いでしょう。
音声アシスタントの勧め
小さいですが、音質に拘らなければ音楽を聴くためのスピーカーとしても充分に使えます。
私がよく使う便利な機能を少しご紹介しますね。
・夕飯時に翌日がゴミ出しであれば「明日は燃えるゴミの日です」などと、呼びかけて貰う。
・決まった時間に「○○さん、お薬はのみましたか?」と言ってもらう。
・「15分たったら教えて!」と言ってタイマーをセットする。
・「買い物リストに牛乳を追加して!」と言って、Alexaアプリの買い物メモに追加して貰う。
・「ドリカムを再生して!」と言って音楽を流して貰う。
・「1尺って何㎝だっけ?」と聞いて答えを教えて貰う。
・「Googleカレンダーに追加して!」と呼びかけ、スケジュールを書き込んで貰う
・「おやすみ」の声かけで「エアコンやホットカーペットの消し忘れはありませんか?」と確認してもらい、Googleカレンダーに入力している翌日のスケジュールを読み上げて貰う。
・すごく暇な時、「しりとり」をして遊んで貰う。
うっかり忘れ防止にも役立ちそうだね!
我が家では、スマート化したエアコンやTV、扇風機などのON/OFFも、リモコンを探すこと無く音声操作できるので、本当に便利になりました。
種類毎にリモコンを探したり、取りに行ったりというアクションもないので、実は高齢者や身体に不自由を抱えている人にこそお勧めしたいです。
ペットの見守りカメラを外出先から操作したり確認したり、他にも便利なことが沢山ありますよ!
IOTだのスマートホームだのハブだの、カタカナや和製英語が飛び交うと敬遠しがちですが、私のようなド素人でも意外と簡単に設定できて、便利な生活が出来るようになります。
友人達とお喋りをしていると、家電を新しく買い換えなければスマート化できないと思い込んでいる人が殆どです。
勿論、最新スマート家電だとより便利により高機能になっていますが、古い家電でも最低限の機能は遠隔操作できますので、特に「安全」の意味ではスマート化する意味はあると思います。
酷暑の留守中に停電でエアコンが止まり、ペットが亡くなるなどの悲しい事故も防げるかも知れません。
さて、今日は我が家のスマート化の事情をレポートしてみました。