こんにちは! トコです
低コストで理想的なリノベーションを実現。その顛末や、実際に使っている物、DIYしたものなどをご紹介していきます。
趣味:ハンドメイド・DIY 資格:整理収納アドバイザー1級・消費生活アドバイザー
まだまだ新米ブロガーです。これからどんどん記事をふやしていきます!
友人から、傷んだスイッチ周りをどうにかプリチフォーム出来ないかと相談を受けたので、気軽に出来るプチリフォームの方法をご紹介してみます。
100円ショップやホームセンターなどで手に入るもので簡単に出来るので、挑戦してみて下さい。
作り方(簡単です!)
必要な材料
方眼紙
リメイクシート
スイッチプレートを取り替える場合は交換用プレートカバー(ホームセンターやネットショップでの購入できます)
道具はカッター、カッターマット、定規などがあれば大丈夫です
手順①
A:スイッチプレートの大きさと、隠したい周囲の大きさを測ります。
B:方眼紙に書き込み、カッターなどでカットします。
※実際に貼る部分に当ててみて、サイズが間違いないか確認しましょう!
C:切り抜いた方眼紙より周囲1センチ程度大きくリメイクシートをカットします。
手順②
D:リメイクシートを方眼紙に貼っていきます。
※最初に剥離しの端の2センチ程度をめくって剥離紙を折り曲げ、方眼紙の端1センチほどをそっと貼り、表に返します。
E:剥離紙を少しずつ剥がし、空気が入らないようにリメイクシートを貼って下さい。
※下敷きには紙ではなくシールの糊代が剥がれやすいカッターマッドやクリアファイルなどを敷いて作業してくださいね。
手順③
F:リメイクシートを貼り終えたら内側の窓に1センチほどの糊代を残してくりぬきます。周囲の角は斜めに切り落とします。
※内側の窓は糊代無しで、方眼紙に沿って切り落としても構いません。
G:糊代を全て貼ります。
完成です!
貼り付ける場合は、少し厚みのある両面テープを使えば、壁紙でも接着しやすくなると思います。貼り付ける部分だけ、傷んだ壁紙をそっと剥がしてから貼っても良いと思いますが、その場合は石膏ボードの表面の薄い紙をできる限り残すようにしてください。
スイッチプレートはプラスチック製の物は黄ばみやすく古めかしくなります。これもいっしょに交換するとより綺麗になります。
※スイッチプレートのカバーは下からのぞき込むと、マイナスドライバーが入る溝があるので、差し込んで外して下さい。標準的なものであれば簡単に取り替えられると思います。
スイッチ周りは小さな面積ですが、効果は抜群です。素敵なリメイクシートを選んでプチリメイクを楽しんでみて下さい
できたー!超かんたんなのに素敵♪
ワンポイント!
沢山作る場合は、最初の方眼紙を型紙にして、書き写していけば測る手間も省けます。
今回はセリアのモリス柄のシールを使いましたが、柄物が嫌な場合はインテリアの中から1色をとって無地の紙を貼って作っても素敵だと思います。
お部屋の雰囲気に合わせて、上質なクロスや刺繍の施されたゴージャスな布を使っても素敵ですし、和紙を使うのも良いですね。
シールになっていないクロスや布を使う場合は、木工用ボンドを少し水で薄めたものを、刷毛などで方眼紙に塗って貼ると良いです。ボンドを使う場合は、ポリエステル系の布は相性が悪いので、麻や綿の布がお勧めです。
さて、今日はお金をかけずにインテリアを素敵に変える、プチDIYで【汚れやすいスイッチ周りのリメイク方法】をご紹介しました。
他にもインテリアやリフォーム・住み替えについて様々な記事を書いていきますので、宜しければお気に入りに入れて読んでみて頂ければ嬉しいです。